足跡に、吹雪を

此処には何も残らない

2017-02-27から1日間の記事一覧

勃然と焦燥

命は、一人に1つのはずだろう? 障子でぼんやりとした光で目を覚まし、たまに干すぐらいの布団と畳の匂いに気づき、深呼吸をする。 そんな朝のひと時は、もう何年も… いや、一度もないかもしれない。 僕の命は、 学校に行かされ、塾に行かされ、大学に行か…